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関屋剣道教室の剣道指導
剣道は本来身を守る術として発達してきたものですが、
現在は一定のルールと厳しいマナーのもとに相手を
打ち負かす格闘技となっています。
その試合では、いうまでもなく、全力を尽くして攻めて
来る相手に対して、 それ以上の力と技で戦って、これ
を退けねばなりません。
それにはまず何よりも一人で戦うという独立心を土台に、不断の稽古を通して得られた技(わざ)を生かして
自信と勇気をもって戦うことです。
昔剣術をやっていたのは武士たちで、彼らは日常、服装・態度を乱さぬよう最も
気 を配ったといわれますが、今の剣道はその遺風を受け継ぎ、端正な態度で剣をとると いうことを何よりも大切にしています。
当関屋剣道教室では。「青少年健全育成」を掲げて三十余年の間、 小・中学生
を中心に剣道を指導してきました。
そして現在も、ここまで述べたような剣道の真髄が把握できるよう指導員、生徒
一体 となって心掛けています。
生徒たちが、剣道を通してその腕を磨くとともに、勉強とのけじめをしっかりつけ
、 いじめなどに屈せず、また、いじめるような卑怯なことはせず、強く、やさしく、そして 礼儀正しい人になるよう 願わずにはいられません。
当剣道教室の指導について概要になります。